黄金の国ベンガル01

バングラデシュでは、道路でリキシャ、CNG(三輪ガス自動車)、オートリキシャ、車、ぼこぼこのバス(警察官が棒でせかしてたたいたりするらしい)、犬、羊、牛、そして人々などなどが大量に行き交います。基本的に信号という概念はなく、それぞれが行きたいところへ行こうとします。一応車線はありますが、遅い車をぬかすため平気で対向車線を使います。たぶん日本人ドライバーは永遠に右折できない、という自体になるでしょう。僕が一生で鳴らすクラクションを一日でゆうに越すくらいで、クラクションはコミュニケーションです。日本人の友人は、前を見てたらはらはらして眠れないから、前を見ないようにして運転手を信じて後ろで仕事したり寝たりするよ。と言ってました。
ダッカから田舎に向かう電車の中、外を見ると多くの村、そして大きく広がる田園風景が見えます。家はれんが造りが多いですが、木造もあります。まるで何十年か前の日本の景色を見ているようです。田んぼでは一年で三回お米がとれるようです。同行したベンガル人によると、ちょうどもうすこしでお米の収穫時期ですが、その前に雨が大量に降ってしまうと田んぼがすべて水につかってしまうそうです。農家の人は収入がなくなるし、お米の価格は高騰して市民も困窮します。お米つくりはほとんど手作業で行われます。驚いたのは、はるか遠くに見える田んぼも、あぜ道しか行く手段がないことでした。例えば片道2時間かけて田んぼに行って、手作業してまた2時間かけて家に帰る。。。絶対に道具を忘れて行けないですね。僕にはキビシい。
下の写真はシレットの町外れの場所、シレットは東となりがインドのアッサム州です。向こうの方に見える山はインドで、その手前の白いフェンスはシレットの国際空港です。アッサム州同様、お茶の栽培がさかんなこの地域は天然ガス、石材、お茶、など様々な資源に恵まれたゆったりとした町です。ダッカと違い町はそれほど人ごみで大変ではないですし、人々もゆったりしているイメージです。それもそのはず、様々な資源から比較的豊かな生活を送れるとともに、イギリスの植民地だったこともあり、海外でのベンガル人生活者からの仕送りで暮らす人も多いようです。

Takao

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