塩選別とため池消毒

 さて、ついに今年も田んぼの季節がやってきました。
今日は苗立てを一緒にするHさんと、種籾(Hさん自家採取のコシヒカリ)の塩選別と、ため池消毒(消毒にならないかもしれませんが、、、)を行いました。昨年までは、種籾を水選別、湯温消毒していましたが、今年は新たな方法です。
塩選別は種籾を塩水(水5Lに塩1kg程度の濃さ)につけて、浮いた種籾を取り除いて選別する方法です。水よりも厳しく選別できます。去年までは、自分の種籾だと全部浮いてしまうのでは?という恐れから塩選別は控えていたのですが、Hさんの種籾は大丈夫でした。
種籾は、僕とHさんの分全部で12kg程度用意したのですが、1割ほどが取り除かれたので、多めに4kg程度追加しました。もし余れば食べればいいですし。
 少なめの水で行ったこともあり、2時間以上の時間がかかりましが、無事すべての種籾の選別が終わりました。さてさて、これを池につけこみに行きます。
ため池に種籾をつける方法は、奈良の羽間農園、羽間さんのやり方です。彼は結構長い間池につけるようですが、僕はとりあえず3日くらいつけてみようと思います。湯温消毒のような効き目があるかはわかりませんが、とにかくやってみないとわらない(ほんとは同時に2種類やるともっとわかるんですが、、、)。時間があれば、湯温消毒も1袋くらいやってみます。
上手く行くと、今回の田植えは5月の下旬になりそうです。もう少し様子を見ますが、田植えのご案内、近々させていただきます。皆さん、ぜひぜひお越し下さいませ。

Takao

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