「困ります、ファインマンさん」

「困ります、ファインマンさん」R.P.ファインマン 大貫昌子訳
岩波現代文庫

ファインマンの本に出会ってこれで4冊目、この本もとても面白いです。
とくに一番はじめの初恋の奥さんとの話しは美しく、感動しました。
前の本にでてきた逸話もいくつか重なっていますが、もう一度読んでみてよかったと思う内容ばかりです。

また、後半すべてチャレンジャー号の事故究明の話しになっていますが、ここから学ぶことはとても大きいように思います。
前回取り上げた本には、ファインマンが書いた事故報告書が載っていたのですが、こちらはその事故報告書を書くまでの経緯などが詳しく載っています。
技術者が働く現場をたずね、ものすごい勢いでロケットの構造を吸収しながら問題点を浮き彫りにしていく、そして、いろんな大人の事情(政治的、経済的)と戦いながら科学者として出来ることに最善をつくす。かっこよすぎ。。。

ファインマンの本と出会えてよかったなと思います。
まだ彼の本はあると思うので、もう少し読んでみようと思います。


Takao

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