「ルボ 貧困大国アメリカ」堤 未果 著 岩波新書

シリーズ第3弾から読んでしまいましたが、やはりこの本はすごいです。
逆読みしたから着々と進行している動きがきれいに見えてきます。
何の動きか、それは全世界を巻き込んだコーポラティズムです。

この動きに自分なりに立ち向かうためには。
自分で考えて自分なりの意見を持つことがとても大事だと思います。
そうしなければ、目の前に見える限られた選択肢は、両方最悪、けどこっちの方がまだいい。
ということになってしまいます。

生活できないし、借金を返さねばならない、三度のめしも食えない。
だから戦争に行った方がまし。

そんなばかな。

表面的には、正義の名の下に、愛国心、などで祭り上げられる戦争、功名に情緒に訴えるマーケティング。
だが現実はそこにしか未来をつなげられない人たちが全世界からかき集められた究極の労働市場。

2013年11月17日、今日アメリカのデフォルトはまた回避されました。
けれど、こんなことをしていたらいつか必ずとんでもないつけがまわってくる気がしてなりません。

未来の子どもたちは、今の私たちの分身です。
最低でも100年先の視野でものごとを考えていく必要があります。
そうすると、目の前にぶら下げられる最悪のシナリオとはまったく別のシナリオを自分で描くしかないように思います。
子どもたちが別の選択肢を選べるように。


Takao

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