こんな考え方はダメなの?

昨日、衆議院総選挙が行われました。
僕は、「どこにも入れるところない!」って思いながら投票しました。
小選挙区制だと、そういう感覚の人がすごく多いんではないでしょうか?
けど、自分の票が死なないように考えてどこに入れると最悪の事態を回避できるか考えて投票しました。なんか自分の権利を存分に生かせてない気がする。。。マイノリティだからそう思うのかな。。。

そこで考えました。
「–1票」が欲しい!
どこにも入れるところがない人は、無効票になって、選挙に参加しない人と同じ扱いになってしまう今の状態。その票を生かすには、積極的なマイナス票があってもいいんじゃないでしょうか?もちろん白紙票もありのままで。
マイナス1票。この人は通したくないな。って考えてる人は意外と多いと思うし、無効票を投じるために投票所にわざわざ行かなかった人が選挙に参加する可能性が高まるように思うんですけど。
この仕組みだと、例えば候補者4人の場合、9通りの選択肢が生まれます。
まずは+1票の選択肢、4つ。
そして−1票の選択肢、4つ。
さらに、無効票、1つ。
投票所に行く人で、無効票の人の数がぐっと減るように思いませんか?

ここででてくる問題、例えば、トップ当選がマイナス100票、2位がマイナス120票、というように露骨にみんなマイナスになってしまうというケース。これでは政治家への期待の総合値がマイナスだという結果ですね。。。
票に政治家への期待値が露骨に現れるので、政治家の人にとってはすごく怖いかもしれません。マイナス当選して任期をつとめるってのはおかしいですしね、、、

比例代表にはマイナス票はいらないと思うので、結局マイノリティにとっての小選挙区制が問題だろという話しなんですが、、、
実験でもいいから、マイナス1票を試して欲しいと思ってしまいます。

Takao


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