The Act of Killing


「The Act of Killing」
監督 ジョシュア・オッペンハイマー
製作総指揮:エロール・モリス / ヴェルナー・ヘルツォーク / アンドレ・シンガー

あらすじ
「あなたの行った虐殺を、もう一度演じてみませんか?」
男は粋なスーツに身を包み陽気に微笑んでいる。
残虐なシーンのないこの映画が、しかし、
私たちを最も慄然とさせる映画になった―――――
これが“悪の正体”なのだろうかーーー。60年代のインドネシアで密かに行われた100万人規模の大虐殺。その実行者たちは、驚くべきことに、いまも“国民的英雄”として楽しげに暮らしている。映画作家ジョシュア・オッペンハイマーは人権団体の依頼で虐殺の被害者を取材していたが、当局から被害者への接触を禁止され、対象を加害者に変更。彼らが嬉々として過去の行為を再現して見せたのをきっかけに、「では、あなたたち自身で、カメラの前で演じてみませんか」と持ちかけてみた。まるで映画スター気取りで、身振り手振りで殺人の様子を詳細に演じてみせる男たち。しかし、その再演は、彼らにある変化をもたらしていく…。

アクトオブキリングのFacebookより引用しました。

映画をあまり見ない僕が言ってもあまり意味がないですが、ここまでキビシイ映画ははじめてです。
まだ全然消化できてません。
ですから感想など言えるはずもなく。
けど、これはやばいです。
う〜む、言葉が見つからない。やはり消化できてない。
業が深い。
「何故俺たちが裁かれる必要があるんだ。イラク戦争をしたブッシュはどうなる?イラクに大量破壊兵器は存在しなかった。それで誰が裁かれたっていうんだ?
そりゃアメリカ人は反論できないよな。。。
100万人規模の虐殺が行われていた時、日本もその事実を知っていた。
だが、反共産主義運動に加担しているアメリカ側にいる日本は見て見ぬ振りをしていた。
これが本当なら日本人も反論できない。。。
いや、それでも反論するアメリカ人も日本人もいる。


ともかくオススメです。
が、かなりボディーにこたえると思うので、自己責任で。。。


Takao

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